オプション詳細「EGWebプロ」

鈑金・塗装それぞれの対応単価を入力することで自動的に技術料が計算されます｡また､塗装にかかる材料費を算出するための材料比率・材料費産出量単価､さらには､10円未満の端数設定､値引き設定の有無、帳票に表示される会社情報やメモを登録できます。

車名より選択する方法と車検証や現車が手元にある場合などは､型式指定･類別区分からも検索できます。続いて車種､グレード､カラーコード、装備を選択します｡グレードが分からない場合は、｢グレード検索」から各カーメーカーサイトの検索画面へ移動して確認することが出来ます。

損傷エリアと損傷強度(強･弱)を選択します｡鈑金画面では選択したエリアと強度に応じて､見積り作成に必要な部位が優先的に表示されます｡また見積り方向(前･後)を選択すると、伝票の表示順が切り替わります。

イラスト番号または鈑金作業や部品一覧の名前から選択できます｡続いて内板骨格､外板鈑金に画面を切り替えると､必要な修正個所が選択できます｡部位の縮小画像が左側に､イラストが中央に､作業･部品データが右側に表示されます｡

塗装条件が表示されますので､条件の確認をします(カラーコードや塗料･塗膜､割増項目など）。続いてバンパ／外板パネル､内板骨格､付加数値に画面を切り替えると､補修内容や必要な指数値が選択できます。一部車種では､アンダーコートや防錆などの塗布個所の確認が出来ます(トヨタ車以外）。

これまでに選択した項目が一覧で確認できます。また編集機能で､部品･作業､部品番号､数量､指数､部品価格､技術料､塗装材料費率が変更できます。このほか､行追加機能で行を追加して任意の部品及び作業の計上､行移動もできます。

伝票種類は、見積書や請求書など用途に応じて書き換えが可能｡このほか､修理料金の値引きや顧客名の入力、必要に応じて備考に一言書き添えたり､振込口座などを入力することができます。また新たに､型式指定･類別区分、初年度登録､走行距離､トリムNO.の入力欄を追加しました。

帳票の車種情報欄は従来通りのシンプルな表示に加え､型式指定･類別区分、初年度登録､走行距離､トリムNO.などの詳細表示が可能になりました。またFAX送信時にも見やすいモノクロとカラーのフォーマットが選択できます。保存した見積りデータをPDFに変換することで印刷できます｡推奨ソフトであるAdobe Acrobat Reader(無料)をインストールして閲覧･印刷･別途お使いのパソコンへ保存してください。

※プリンター､用紙､インク等､印刷環境の設定はお客様で用意していただきます。パソコンでのご利用を推奨いたします。

※推奨以外のフリーソフトでも閲覧・印刷は可能ですが、動作の保証はできません。

伝票は最大200件まで保存ができ、201件を超えると一番古いデータから
順に削除されます。再編集も可能ですが、部品価格等は作成月のデータの
ままで、修正が必要な場合は手入力で変更できます。