作成日：2022年7月19日

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自由検索(簡易)は、自由検索(詳細)と比較すると検索に使える項目は少ないですが、
顧客名や住所、顧客登録日や備考など基本的な項目は網羅されています。
複雑な操作が無いので、パソコンが苦手な方でも簡単に一覧を出すことが出来ます。

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画面下のF5顧客、F6車両をクリックし、どちらを検索するか選択の上、
画面に表示される20種類以上の項目を使って検索することができます。

印刷・CSVファイルへの出力を行う項目は70種類の中から選択することが可能です。
検索結果の画面で「F3設定」をクリックし、表示する項目にチェックを入れてください。

並び順は3項目まで設定可能です。（車名昇順、通称名昇順、フリガナ昇順 等）F6表示順をクリックし、設定してください。

検索結果の一覧を印刷・CSVファイルで出力することが出来ます。
印刷：F9印刷　CSV出力：F5出力　をクリックしてください。

一覧印刷の際は、検索結果画面の項目幅を調整の上で印刷してください。（画像が動きます）

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自由検索（詳細）は、検索の前に、事前準備（検索の設定）が必要です。

■検索前設定

顧客/車両/伝票/入金のデータを、50個以上ある項目の中から検索に使いたい項目を選んで、一覧に出したい項目を選んで検索することができます。

「検索タイトル（検索項目・一覧項目・並び順）」と「検索条件」はテンプレートとして保存しておき、何度でも同じ検索ができるようになっています。テンプレートは何個でも保存できます。
まずは、テンプレートはF3「タイトル新規」から作成します。内容は後から変更可能です(F4タイトル編集)。
削除も可能なので、最初は練習用に1つ作成してみてください。
※1回のみの検索に使う場合でも検索タイトル(テンプレート)の保存は必要です。

検索タイトルを入力します（次回以降使う時に内容がわかりやすいものを入力してください。）※テンプレートは全PC共通です。

検索対象（顧客/車両/伝票/入金）をクリックすると、左側に項目選択一覧が表示されます。
・検索使用：検索に使う項目を選択します。
・リスト表示：一覧への表示・一覧表の印刷に使う項目を選択します。
・CSV表示：CSV出力（エクセル等の加工）に使う項目を選択します。

例えば…
「最終入庫日」で検索して、一覧・CSVでは「氏名」「フリガナ」「住所」「最終入庫日」を出したい場合は以下のようにチェックを入れます。

右側に、先程左側でチェックを入れた項目が表示されます。
タブを切り替えて、検索項目・一覧項目・CSV項目を確認できます。（画像が動きます）

検索項目タブ：検索について設定します。
　　　　　　　年月日で検索するか、年月で検索するか…　　前方一致か後方一致か…　等

一覧項目タブ：
　１．表示幅…一覧表示・印刷時の項目ごとの表示幅を設定します。
　　　　　　　※住所の表示幅は大きめ、日付の表示幅は小さめに設定…等
　２．並び順…項目の並び順を変更できます。一番下の行に「１」を入れると
　　　　　　　一番上(一覧では左)に移動します。

CSV項目タブ：
　項目の並び順を変更できます。

設定が終わったらF10保存をクリックし、F12終了をクリックします。
以上で検索タイトルの設定は完了です。

■検索方法

検索タイトルを選択します。

検索したい内容を入力します。
日付はダブルクリックでカレンダーを表示できます。
選択肢がある場合は画面右側に表示されるのでチェックして下さい。
削除フラグは、空欄にチェックをすることで「削除されていないもの」を検索できます。
※削除フラグは左側にチェックすることで削除されたものを検索することも可能です。
　完全削除されたものではなく、削除顧客・削除車両にあるものが検索されます。

繰り返し同じ検索を行う場合は、F5条件保存をクリックし、検索条件を保存可能です。

検索後、一覧印刷、CSV出力、タックシール・はがき宛名の印刷、SMS(ショートメッセージサービス)の送信が可能です。SMSは有料オプションです。

一覧印刷の際は、検索結果画面の項目幅を調整の上で印刷してください。（画像が動きます）