車両販売の自賠責金額をアップデートするには?

顧客管理システムと車両販売システムでは、自賠責金額のデータは共有されていません。
そのため、顧客管理システムを最新版にしても、車両販売システムの自賠責金額は最新版になりません。

新しく更新された自賠責金額を適用するためには、これからご説明する手順が必要になります。

自賠責金額のデータを更新する。

自賠責金額のデータは、車両販売システムの更新に含まれています。
そのため、車両販売システムを最新版にしていただくことにより、自動的に自賠責金額のデータも更新することができます。

車両販売システムのアップデートは、必ず親機から実行します。
子機が存在している場合、アップデート前に全ての子機を終了させてください。
親機が正常に起動することを確認してから、子機のアップデートを行なってください。

車両販売システムを更新する手順。

  1. 車両販売システムのメニュー画面から【Update】ボタンを押して、Updateを起動します。
  2. Updateの左側にある【確認】ボタンを押します。
  3. 画面左上に【最新のバージョン】と【現在のバージョン】が表示されます。
  4. 【最新のバージョン】と【現在のバージョン】が同一の数字なら、すでに最新の状態です。
  5. 【最新のバージョン】と【現在のバージョン】が違う場合、右下にある【実行】のボタンを押します。
  6. 車両販売システムのバージョンが最新になったことを確認したら【終了】ボタンを押します。
  7. 親機の場合、データベースの更新が行われます。
  8. 車両販売システムのメニュー画面が表示されたら、アップデートは無事に完了となります。

関連リンク

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